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I've Seen It All 

歌訳:わたしのみたものー親子のダイアローグ (2007)

 

New World

歌訳:天国 (2008)

 

All Translation by EMIU

 

 

わたしのみたものー親子のダイアローグ

 

 

わたしはもうみたよ 木々を感じた

ヤナギの葉が風に踊るのをいつも飽きずにみていた

父さんは人の裏切りの寂しさと恐ろしさを知っている

生きようとする前に終わった無数の命があったことも

<-私は自分という種をみつけた それが何になるのかわかるよ

-己が何ものか知るのは難しい だがこうとしか生きられない> 

<-もう全てみた だから何もいらない 

―多くを知った だがその向こうに闇をみつけた>

 

本物の象はみた事がないでしょう、王様やペルーだって

残念ながらそういえば見たことはないね

中国には行った事ある?万里の長城はその眼で見たの?

どんなに荘厳か目に映るようだよ、崩れない城壁は全てね! 

 

それで誰かと結婚するのかい?

どこでどうやって暮らしていくのか?

正直言って、そんなこと私には関係ないの・・・

 

《いつだって目に映るものは違う どんな景色を前にしていても》

      

あの有名な滝をまだみていないだろう 

水ならみたわ、ただの水、私の目はそれしか感じない

誰もが見上げてる世界の塔やビルはどうだった?

私の初めてのデートの時は、胸がもっと高鳴ったな

もし君にも孫ができたら髪にじゃれて遊ぶだろうねぇ?

正直言って、そんなこと私には関係ないの・・・

 

《どんな価値も押し付けないで だってどんな言葉も 感じていることそのままじゃないから》

 

<-私は見尽くした 開いた眼が盲目でも

-俺は多くを学び、その向こうには闇があった>

<-温かな炎の揺らぎを見つけ 歩み始めた

-あきらめずに刻まれた文字の集積が明りを点けてくれる> 

<-私は自分が喜ぶ道へ 誰が褒めなくても

-俺は俺なりの生き方をした、型にははまらず不器用でも>

<-それで最高に充分なの、孤独は伴うものだけど

-それでいいだろう、ただ貫くだけのこと>

 

<-私は自分の種をみつけた それが何になるのかわかるよ

-己が何ものかを知るのは難しい だがこうとしか生きられない> 

<-私は見尽くした 参考書はもういらない

―俺は多くを学んできた その向こうが闇だとしても>

      

よく自立したね 何も教えられることはない    

いつだって自分だけのスクリーンで巻き戻して見直せばいい

光と闇を、大きくとも小さくとも

どうぞ忘れないで 君はもう独り前に進むだけ

 

-君は自分の種をみつけた それが何になるのか知っている

-君はもう見尽くした あとは前に進むだけ 

 

《目にしたものを超えていく》 

 

 

* < >:同じ詞の対訳を二通りに表現

*《  》:詞にはない声のみの部分を言語化

 

 

天国

 

 

どんなときも希望をつかむの 

 

どんな一生でも私を救える     

信念をつらぬいていったらいいね 

 

髪をひらめかせ 踊る風はわらっているよ

目に映るのはね 

 

新しい種を蒔いて 

あれから歩き出した たくさんの出来事

大地の重力で抱えたもの それがあったから 体が軽いよ 

 

生きることがみることなら

新しいときめきの日には 窓を開けて 

 

天国へ登っていく

世界にあるもの 1つ1つがみずみずしく見える 

ささやかなことが愛しい